こんにちは、あまねこです(=^x^=)
私は28歳の時に心を壊して休職した事をきっかけに、”ラクにいきたい”と決心。その後、お金を貯める為に転職し、お金と暮らしを整えてきました。
その結果、約3年で資産900万円まで貯める事が出来ました。
現在は一旦仕事を辞め、質素に暮らしながら新しい働き方を模索しています。
家計管理として支出の把握をする場合、家計簿を付ける人も多いと思います。
確かに、自分が毎月いくらお金を使っているのかを把握する為にも家計簿は必要な手段です。
ですが、家計簿を支出を把握するだけに使うのは勿体無く、それだけでは活用しきれていません。
家計簿を活用する本当の目的は、自分が”いつ”、”何に”、”いくら使い”、”それは自分を豊かにしてくれたか” を把握して、毎月振り返る事です。
家計簿は暮らしと結び付ける事が大切
家計簿の使い方というと、支出を記録して、今月はいくら使って、収入から引いて、今月はいくら貯金できたかを把握する為、という印象が強いです。
ですが、それだけだと家計簿の効力も発揮できず、上手く貯金も出来ません。
というのも、支出を家計簿に記録するだけでは、お金の使い方も暮らし方も変わらないからです。
家計簿の本来の目的は、自分が何に、いくら使い、それが本当に自分にとって必要だったのかを振り返って把握し、暮らしを徐々に変えていく事が目的です。
暮らしを一向に変えず、ただ支出を記録するだけでは、お金を貯める事が出来ません。
家計簿と暮らしを結び付ける事で、ようやく家計簿の効力を発揮できます。
私なりの家計簿の使い方
では、私の場合はどの様に活用していたのかを紹介します。
↑去年のですが今もこんな感じです。
家計簿アプリを使えば便利で楽かもしれませんが、自分で記録を付ける事でお金を管理する実感が持てるのと、支出を振り返る目的があるので、私はスプレッドシートを活用していました。
まずは支出を項目ごとに振り分け、支出がある日はその日の内に記録していました。
そして、ここが一番重要ですが、その支出は何に使い、それを使って自分はどう感じたのかを1行でも良いので、空き欄に記載する事です。
(例)130円 → マックのコーヒーを飲んで心を落ち着かせる事が出来た!
500円 → コンビニでお昼を買ったけど、お弁当の方が良かったな
という様に、何にお金を使い、自分はどう感じたのかを記載する様にしていました。
そうすれば、家計簿を振り返る際、”このお金の使い方は良かったから来月もそうしよう。けど、このお金の使い方はイマイチだったから、来月はこれにはお金を使わない様にしよう”という学びが生まれます。
そうする事で、自分が何にお金を使えれば心地良さを感じるのかが分かり、心地良さを感じない事にはお金を使わないという意識が生まれ、結果的に余計な支出を減らせます。
そして、暮らしを変える為にも、必ず月のどこかで家計簿を振り返る日を作る事。
前述していますが、支出を記録するだけでは暮らしを変える事は出来ません。
毎月家計簿を振り返る時間を作り、自分が何に、いくら使い、それが自分にとって本当に必要だったのかどうかと内省する事が大切です。
家計簿を暮らしと結び付ける事で、お金の使い方が磨かれ、余計な支出を減らせる事で、お金が貯まりやすくなるという事です。
おわりに 家計簿を上手に活用して暮らしを変えよう
自分の毎月の支出を把握する事は大事なので、それには家計簿が有効です。
ですが、それだけでは家計簿の意味として弱く、暮らしも変わりません。
しつこいようですが、家計簿は支出を把握するだけでなく、自分が何に、いくら使い、それは自分にとって本当に必要だったのかと内省して、暮らしを変える為に用いるものです。
お金を貯めたいのであれば、家計簿を上手に活用し、お金の使い方を磨いていく事が大切だと私は感じています😌